引き継ぎや挨拶回りをする際のポイントとは?

引き継ぎはスケジュールを立ててからしよう

 

 30代後半ともなると、会社の中でも責任のあるポジションに就いている方が多いはずです。勤務先にとっては、30代後半の社員の退職は痛手になるでしょうから、かかる迷惑が最小限になるように、きちんと引継ぎを行ってから退職できるよう、スケジューリングしておくのは、最低限のマナーです。上司と退職日を決める際にも、引き継ぎのスケジュールをきちんと立ててから、話し合いに臨むようにしましょう。

 

 引き継ぎと一言で言っても、その進め方が職種や職位によって異なります。作業であればある程度マニュアル化できるはずですので、退職を決めたときから、自分のペースでコツコツ作成しておくことをおすすめします。

 

 また、実務のレクチャーが必要な場合、後任者のキャリアによっては、引き継ぎに時間がかかるケースが考えられます。引き継ぎのためのレクチャーに有する時間だけでなく、OJTできる期間を設けるように心がけましょう。

 

 さらに職位を持っている方であれば、いろいろな決済や請求処理、社内外への連絡なども必要になります。もし、プロジェクトリーダーなどの役割についているなら、その業務を完了してから転職するのが基本です。会社全体に与える影響を考慮しながら、引き継ぎのスケジュールをたてるようにしましょう。

 

 

後任者を連れての挨拶回りはしないといけないのか

 

 退職を決めた後、後任者を連れて挨拶回りをする必要があるか否かは、職種と職位によります。ですが、自分のメインクライアントに対しては、後任者を連れて挨拶回りをするのが基本です。特に営業職の場合、自分の退職で取引先に迷惑がかかることのないよう、きちんと後任を明確にすべきです。

 

 ただし、遠隔のクライアントの場合や、担当者数が多い場合、すべてを回るのは難しいケースもあります。その場合は、退職の挨拶状で後任者の紹介をしたり、電話やメールで経緯報告しながら公認担当者名を知らせるなど、クライアントが困らないようにすることが、ビジネスマンとしての最低限のマナーです。上司とも相談し、後任者を連れて挨拶回りが必要がどうかを判断し、優先順位をつけて実行し、その後のキャリアに禍根を残さないようにしましょう。



 
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