本当のチャンスは何処にある?

本当のチャンスは何処にある?

 

 

 2013年11月8日に三菱商事・伊藤忠商事・丸紅・三井物産・住友商事の、大手商社5社の2013年4月から9月期の連結決算が発表されました。それによると丸紅と伊藤忠商事の純利益が過去最高を更新し、住友商事以外の4社が前年同期と比較して最終利益が増加しました。

 

 三菱商事の最終利益は2483億円と30.4%の増加で、タイやインドネシアなどの東南アジアでの自動車関連事業の好調とオーストラリアの金属部門が大きく貢献しました。また伊藤忠商事はアメリカの大手食品会社「ドール・フード・カンパニー」の事業の一部を取得した効果もあり、最終利益は1651億円で16.1の増加でした。

 

 

好調な大手商社が狙い目

 

 新卒にも人気がある商社ですが最近では新卒中心の採用から、30代からの中途採用を進める動きも見られるようになってきました。職種はそれこそさまざまですが、高い専門性を持ったスペシャリストが求められていると言えます。

 

 安倍首相の一連の経済政策「アベノミクス」の効果で日本経済が回復した今は、商社への転職を図る最大のチャンスかもしれません。

 

 ただ商社の中途採用の求人情報は転職サイトでも、一般には掲載されない非公開案件が多いので、信頼が置ける転職サイトに登録するのがおすすめです。

 

 

資源関連事業に関しては注意が必要

 

 商社企業の全てが狙い目かと言えば、決してそうでもありません。資源関連の企業はまだ楽観視は出来ない状況です。

 

 例えば大手の住友商事は2012年の同期に株式売却益があったためにその反動で減益になりましたが、 2013年12月19住日にシンガポールのヨマ・ストラテジック・ホールディングスと協力してミャンマーで日野自動車のトラックやバスを販売する合弁契約を締結するなど積極的に海外での事業を展開しています。

 

 資源関連事業に関しては、大手商社5社とも新興国の景気減速の影響で伸び悩んでいることを認めています。特に鉄鉱石の価格が今の水準では2014年3月期の通期業績予想に関しては、最終利益予想はかなり厳しいと予想しています。

 

 応募する企業の見極めは、人によっても個人差がありますし、経済評論家が10人いても全てが同じ意見ではありませんが、大手商社が30代からの中途採用の枠を広げた今、チャンスであることは間違いないと思います。このチャンスをぜひ転職活動に活かしてみましょう。

 

 

 



 
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